ブローネマルク博士
ブローネマルク博士がオッセオインテグレーション現象を発見したのが1952年、ブローネマルクシステムを臨床応用し始めたのが1962年。博士が予後15年の症例を報告し、一大センセーションを引き起こしたのが1982年です。ところが、日本がオッセオインテグレーションインプラント一色になったのは、1990年よりも後のことです。非常に歴史が浅いのです。にも関わらず、デンタルインプラント治療自体は日本でも1970年代から行われ始めています。オッセオインテグレーションを用いないタイプのインプラントが行われていたということです。覚えておられますか?これが『過去のインプラント』です。我等が日本では、オッセオインテグレーションではなく、ファイブロインテグレーションという方式を採用した古いデンタルインプラントが1970年代から1980年代頃まで行われ続けていたのです。端的に言って、これは日本のデンタルインプラントにとって非常に不幸な時代でした。この時代に起きたことこそが、多くの日本人が「怖い」という漠然としたイメージを抱いている、その根拠を作り出しているのです。
インプラント治療を審美歯科
インプラント治療を審美歯科にて、より積極的に行ってもらいたいものです。男性でも綺麗なことを追求することは悪いことではありません。そういった点においても、審美歯科という分野をもっと男性に知ってもらい、さらに利用件数も今以上に増えてもおかしくはない話でしょう。
その後もデンタルインプラントの試みを示す史跡は世界中にあるけれど、このマヤ文明のインプラントほど気になるものは他にないです。あまり詳しい資料を持っていないのでわからないのだけれど、この頃のインプラントから20世紀初期まではなんだか大した進歩をしているように思えないのですよね。
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